効率よく定期試験対策!大学の勉強は集団で
投稿:2025/09/09 更新:----/--/--
こんにちは! でるてぃーです。
GPAを上げるためには、集団の知を利用することが重要です。
1人より集団で定期試験対策をするべき理由について、詳しく説明していこうと思います。
目次(見出しにジャンプします)
前回、GPAとは何なのかをご紹介しました。よく分からないという人はこちらをクリック。
「集合知」が定期試験のカギ
試験や成績に勝ちとか負けとかは本来ありませんが、コース配属や研究室選びといった観点から見ると、残酷なまでに境遇が違ってきます。
そのためには、情報をたくさん仕入れる必要があります。みんなで結託して、小テスト・レポートについて議論したり、過去問を共有して集団で攻略していくのが高得点の秘訣です。
これこそ、大学の学びにおいて知っておかなければいけない第一の「裏ルール」です。
- 何に対しても、1人でやるのと皆でやるのとでは効率が違いますよね。それは大学の勉強だって同じです。
当然、1人と集団とでは情報量も違います。試験の際は個人戦ではあるんですが、やはり集団の知というのは圧倒的に強いです。
集団で成績を上げるための効果的な方法
大きく分けて、以下のような対策を集団で行います。
・情報共有手段を整える
・授業内容の共有
・予習効率化
・小テスト・レポートの議論
・過去問を共有して、みんなで解答を作り上げる
・共有された解答の間違いを訂正し、より正確なものにする
共有手段を整える
とにかく、まずは共有する環境をつくることが必要です。
例えば、LINEでグループを作ったり、Microsoft Teams、Discordといったサービスで情報をやりとりします。
Discordなんかは、新しく入ったメンバーであっても、それ以前の履歴が見れますからおすすめです。(LINEだとそれが見れない)
リンク集
おすすめのサービスのリンクをここに示しておきます。スマホ版だけでなくiPadやPCにもインストールして、利便性を高めておきたいですね。
>LINE公式サイト
>Microsoft Teams公式サイト
>Discord公式サイト
授業内容の共有
もし自分が病気・怪我・忌引などで出席できなかったりということもあるかもしれません。
そんなとき仲間がノートにしたためてあったり、重要なスライドを共有してくれたらいいですよね。
- 自分がいないときに限って「これ必ず試験に出ますから」とか重大なことをポロっと発言するかもしれませんからね。
じゃあ、誰かが後から教えてくれるから授業はいいやという考えはとても危険。
信用問題にもつながりますし、授業で実際に見聞きした方が情報は確実です。それに最低限の記憶にも残りやすいですからね。
「ああやったなコレ」という記憶があれば、試験直前2週間あたりから単位取得に必要な復習時間の目安がだいたい分かります。
予習効率化
授業回にはその回のスライドだけが配布されるのがふつうですね。
しかし、先輩の代とだいたいスライドが同じ場合は、予習をするための貴重な材料になります。
実習に関するレポートやその他情報などが手に入っていると、とても実験がしやすくなりますね。
小テスト・レポートの議論
重要です。小テストやレポートは成績に加味される(ことが多い)からです。
1人では思いつかなかったものを、他のメンバーが解決してくれることもあるからです。
さらに、自分の間違いを誰かが指摘してくれるケースもあります。なんという神託!
たかが小テスト、しかし全て積み重ねると30点だとか馬鹿にならないことがほとんどです。慢心せず、確実に正しい回答をすることに努めたいところですね。
注意点
解答の際は、教科書やスライドから抜き出すような場合を除いて、自分のことばで記述することが鉄則です。
- 誰かの文言をそっくりそのまま書くと、剽窃といった不正行為にあたり、厳しい懲罰が課せられてしまうかもしれません。
過去問を共有して、みんなで解答を作り上げる
試験前に必ずやっておくべきことです。過去問がない時点で圧倒的なハンデを背負うことになるわけですから。
人脈がある学生がグループにいると特に強いですね。同じサークルやバイト先の先輩から過去問をもらったりすることがあります。
そういった過去問を享受できるのもチームプレイの恩恵です。もらった人は、ありがたく利用して、できれば解答に昇華させてあげましょう。
注意点
当たり前ですが、過去問の回答を作って、いざ試験場で全員が同じ回答をするのはまずいですから、基本的に「自分のことばで」記述しましょう。
共有された解答の間違いを訂正し、より正確なものにする
先ほどもちょっと触れましたね。
共有された解答を校閲するという作業も重要です。100点に近い素点を獲得するためには必須ですね。
そうでなくとも、校閲するに越したことはありません。
大学生は無意識に集団で協力している
このような組織めいたことはやっていなくても、ふつう無意識にやっています。
友だちに「この式からこの式に変形できる理由は?」とか聞くのも、協力を求めていますよね。
これって双方向ではないですが、チームプレイといえます。
誰でもLINEか何かで相談する
この情報化社会、気軽にメッセージを送れるようになって、レポートや期末試験のこともお手軽に聞くことが当たり前の時代です。
「この問題の考え方を教えて」「過去問持ってませんか」などなど……毎日どこかの大学生同士がやりとりしています。
ただし、原則はギブアンドテイク。ずっと「教えて」と乞うていたら、確実に嫌われてしまいます。
親しき仲にも礼儀あり、ですね。
お世話になったら過去問などの情報を提供したり、ちょっと奢ったりすると好印象。
単純に友だちとしてだけでなく、共に試験を乗り越えるビジネスパートナーとしての関係も良くなります。
顔合わせで使ったグループなどで議論をし始める
大学1年生の始まりなんて、いろんな顔合わせがあります。
新入生たちで集まる場や、サークル・部活、委員会活動、実習などなど……いろいろありますね。
そのときにLINEグループを作ることになると思いますが、試験期間になると議論の場になることもあります。
- いきなり「微積どうする?」(「微積」とは微分積分学という科目)とか話をふっかけてきたりしますね。
試験対策に強いコミュニティもできることがある
どの大学にも勉強を真面目にやりたい、という人は必ずいます。
実習などのめぐりあわせで偶然出会い、話は弾んで強力なビジネスパートナーになることも往々にしてあります。
- 実習の多い工学部は、こういう出来事が結構あります。「君頭いいんだ!」ってやつです。類は友を呼ぶというのはまことに説得力があります。
僕やその他の大学生も経験していることですが、優秀な学生はなぜか集まってしまい、コミュニティを自然に作ることも多いです。
一度そのようなコミュニティができると、その高得点層がさらに強くなり、成績上位を独占するということにもつながりますね。
学年が進むにつれそのようなコミュニティは増える
同じ学科のなかで2年も3年もともに勉強していれば、話しかけなくとも風貌や話声とかで大体覚えてきます。
「○○部や△△サークルにいた人だ」「授業で前の方に座ってる人だ」などなど。
- 風貌や話声はよく知っていても、話しかけづらいものです。
さらに実習も多いですから、顔と名前を覚える機会も多いのも必然です。
それに付随して、相手が実習やレポートをどれだけ真面目にやるかという情報も何となく分かります。
つまり学年が進むほど、少しのきっかけで友だちができやすく、コミュニティも形成しやすくなります。
また、「いつもつるんでいるグループ」というのができあがります。
4人でいつも教室に来たり、学食を食べたり……と複数人で行動する傾向が強くなります。
……となるとですよ。原理的に
1人ではどんどん不利になる
ことが分かると思います。
学年が進むと専門科目が多くなり、1人で理解するには難しい科目も出てきます。
コース配属や研究室も関係してくるこの時期に、集団でやらないというのは非効率なことが多いのです。
- 自分1人だけでわりといい成績を取っている、問題なく単位が取れているなら話は別です。しかし、それって結構難しいことです。
そのため、上で述べた「チームプレイで試験対策する」ということが重要になってきます。
友だちをつくるには
中には大人数でやるのが苦手な方もいるでしょうね。僕だってそうでした。
顔はぶっきらぼうで、話すのが苦手、すぐ帰る、サークル・部活に入っていないという人間です。
そんな僕でも、原理的に友だちをつくるためにいろいろ努力しましたよ。ちょっとご紹介しましょうか。
実習・実験をねらえ
2人や3人など、複数人で班をつくって実習をするような講義がたくさんあります。
それだけでは「またよろしくお願いします(社交辞令)。」で終わってしまいそうですよね。
しかし!実習や実験にはレポートが必ずついてくるものです。
- 工学部以外でも、理学部、情報学部、薬学部、医学部であっても必ず実習はあるはず。そして当日の内容を問うレポートに準じるものが課されます。
もちろんそのレポートは、今回やった実習の内容・それに関連する問題を解いて提出します。
そのため、一緒に実習をした相手との協力が必要不可欠です。
基本、相手も同じ気持ちです。1人では答えにくいうえに、本当に論理がしっかりしているかなどが怪しい問題ばかりです。
だいたい実習終わりにLINEを交換し、1週間のうちに相談し合うことになるでしょう。
実習中の立ち振る舞いやレポートの取り組み方がいいと、実習相手にもいい印象をもたれます。
友だちが少ない人は、このチャンスをものにしましょう。
英語などのグループワークが多い授業
こういうのもいいですよね。とくに英語系の講義はおあつらえ向きです。理系だけに限った話ではありません。
英語の授業では、先生の思い付きで"Let's greet your seatmate for one minite!"とかってことになるかもしれません。
- 「隣の人と1分間あいさつしましょうー」ですね。"seatmate"は「隣の席の人」です。
さらに、課題として英語4技能に関する問題が与えられるかもしれませんね。
特に最終週にやりがちなのは、「4人組くらいでテーマを決めてみんなの前でプレゼンをする」という課題です。
英語で喋るというのも難しいのに、期末試験真っただ中にプレゼンの準備なんて余裕はありません。
するとやはり、その4人組はLINEグループをつくり始め、効率的にプレゼンの準備を進めることになります。
この忙しくなるタイミングを狙ってください。忙しいのはあなただけではなく、グループの仲間全員ですからね。
プレゼンの準備をしながら、それとなく「期末どう?」とアプローチをかけるのです。
つまり何らかの活動が大事
部活やサークルに入らなくたって、友だちをつくる方法はいくらでも転がっています。
そのタイミングは大抵、共通の課題を与えられて、同時に困っているときです。
自分から「それ○○(科目名)?僕も困ってるんだよね、一緒にやらない?」とか言えれば手っ取り早いですが……
そんなポジティブさがなくても、友だちというか人脈はつくれます。
【トップ狙い向け】集団で成績を上げるための効果的な方法
成績トップ層にいる学生は、正しい方向性で途轍もない努力をしています。
先述した通り、成績トップ層や上位層にいる学生だけでコミュニティができていて、情報を共有し合っていることが多いです。
上で既に述べましたが、成績トップ層を狙う人向けにさらにディープなことを説明します。
狙わない人にも役立つ経験論になっているかと思います。
・情報共有手段を整える
・授業内容の共有
・予習効率化
・小テスト・レポートの議論
・過去問を共有して、みんなで解答を作り上げる
・共有された解答の間違いを訂正し、より正確なものにする
【トップ狙い向け】情報共有手段を整える
トップ層をリーダーに立てて、円滑に回していきましょう。
過去問や過去の授業内容などを処理する能力が早い人は、すぐに予習を行って次の授業回に備えます。
次の回にあたって重要なこと(レポートや小テストなど)を先回りして対策すれば、期末試験以外の得点を取りこぼさずに済みますよ。
他にも「教科書のこの部分、初見で説明されてもわからんから、次のレポートとかにも備えて軽く見た方がいい」とかというディレクションをグループ内にしてみましょう。
すごく頼もしいですし、信頼性が高まります。
【トップ狙い向け】授業内容の共有
授業ごとに資料をおくためのアルバムやフォルダ、チャンネルを用意しておきましょう。(めんどくさいので「ディレクトリ」とします。)
で、ディレクトリに少しずつ情報を蓄積させていきます。
そうすると、ある資料がいざ必要になったとき、すぐにアクセスできるようになります。
- 適宜、自分でも授業回に資料を持参するということも併せて重要なことです。
また、授業には参加していても板書や喋るスピードが早すぎる場合があります。
その際には役割分担が重要です。例えばこんな分担が考えられますね。
・ノートをまとめる人
・先生がポロっと言った重要なことを記録する人
・スライドを撮っておく人
ただし、授業内容を理解しつつ行うことが必要です。
授業を聞いていないのにそのようなことをするのは内職と同じですから、あくまで最優先すべきは授業内容の理解です。
- 僕は当てられてもいいように予習を確実にしています。とはいっても前の方にいると逆に当たらないんですが……
【トップ狙い向け】予習効率化
確実にトップ層を狙うなら、予習は大前提です。
その際、ずいぶん前から教科書を仕入れつつ、過去の授業内容を共有してもらいます。
仮にトップ層を目指さないメンバーでも、こういったやる気のある学生に情報を提供したほうがいいですね。
その予習内容を身につけたメンバーから後々素晴らしい恩恵を手に入れることにもつながります。
【トップ狙い向け】小テスト・レポートの議論
第1回の授業が始まった時点で、成績評価も開始しています。
まずはこの事実を胆に銘じてください。
小テスト・レポートも立派な成績対象の材料です。取りこぼしは許されません。
厳密な解答が得られるまでは、提出締め切りまで議論を欠かしてはいけないということですね。
【トップ狙い向け】過去問を共有して、みんなで解答を作り上げる
過去問の解答を作る人と、それを検証する人、それぞれがバランスよく存在していると強いですね。
また、過去問の分析方法も人によります。分析の結果、他の人の思わぬアプローチを得られるかもしれません。
出題傾向と今までの小テストなどから総合的に判断して、試験対策の突破口を見つけましょう。
まとめ
今回は、集団で定期試験対策をする意義と具体的な方法などをお伝えしました。
次は大学の勉強を効率化するiPadの使い方についてお話しする予定です。

