久しぶりに検定をやろうと思い立ち,本格的に漢検準1級の勉強をスタートさせました。

受検までわりと時間があるので,具体的な計画なんかを立ててみようと思います。今回はゆるい記事になってます。

漢検準1級の概要

2級とは比べ物にならない難しさ

漢検2級は常用漢字(全2,136字)を網羅しており,結構取得が難しい検定級です。合格率20~30%と一筋縄ではいきませんね。
それでも市販の問題集だけで合格が可能なので,まあなんとか努力すれば合格できます。

しかし,準1級になると難易度が急激にアップ。常用漢字+準1級配当漢字で約3,000字と範囲は膨大になり,古文や漢文に登場する表現も出題されます。

出題内容は2級までとは若干違っていて,「故事・諺」「共通の漢字」「熟語と一字訓」「文章題」といった新ギミックが待ち受けます。それまでの「部首」「送り仮名」はなくなっています。準1級受検者なら当たり前,ということでしょうかね。
常用漢字なのに表にない読みも読ませたり(「表外読み」)と,やりたい放題なのが準1級です。

実際の問題

漢検ホームページで公表している過去の検定問題があるので紹介しておきます。常人でも2級ならまだ戦えますが,準1級になるともうお手上げです。

検定級別の問題例(公式HP)

当たり回とはずれ回がある

下の表は漢検ホームページで公表している年度・受検回ごとの合格率です。※2026.09.17更新

年/回 2級 準1級 1級
2025/3 35.1% 35.5% 13.5%
2025/2 31.4% 14.2% 15.3%
2025/1 25.8% 13.3% 8.8%
2024/3 32.2% 17.1% 7.8%
2024/2 28.7% 25.6% 11.3%
2024/1 26.4% 25.7% 5.9%
2023/3 29.1% 13.2% 5.7%
2023/2 29.4% 14.6% 8.8%
2023/1 25.5% 26.6% 9.0%
2022/3 28.9% 11.1% 13.0%
2022/2 29.2% 18.3% 6.7%
2022/1 28.5% 13.7% 9.6%
2021/3 29.7% 11.6% 10.0%
2021/2 31.2% 5.5% 6.4%
2021/1 24.6% 14.7% 9.3%
2020/3 29.7% 30.1% 9.9%
2020/2 27.3% 19.6% 10.9%
2020/1 25.6% - -
2019/3 18.0% 15.4% 7.8%
平均 28.2% 18.1% 9.4%

2025年度は,第3回の合格率が異常に高いですね。出血大サービスの大当たり回です。
それでも平均的には合格率18%と超難関です。内訳をみると,20%を超える当たり回や,1ケタ台のはずれ回もあり,難易度はバラバラ。1発合格なんて余裕はありません。

仮に当たり回だとしても,たまたま市販の問題集に載る問題がたくさん出たために合格率が高いだけで,問題は一貫して常人のレベルではないことは確かです。
はずれ回に出くわすと初学者は不合格必至。「あと一歩」で落ち続ける受検者が多い理由のひとつでもあります。

管理人が考えた計画

学習用の書籍を揃える

史上最強の漢検マスター準1級問題集
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まずは問題集を買うことには始まりません。現在出版されている中で最も有力なものを購入し,大体半分進めました。
「史上最強」という豪語に惹かれた一冊ですが,多分あと数冊は買うことになるでしょうね。

それと,漢検準1級の合格を決めるカギとなる「四字熟語」対策に購入。協会準拠の四字熟語辞典です。

漢検 四字熟語辞典 第二版
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とにかく書きなぐる

今までの検定や高校・大学受験の勘から,やっぱり書きなぐって次の日,3日後と反復する以外に王道なしと考えてやるしかないかな……
裏紙の使用料が何倍にも増えると思います。

リピーターもいる!?

漢検1級を受け続けるリピーターが存在することは知ってますが,準1級でもリピーターが一定数いるようですね。
1級とセットで準1級を受け,両方のレベルの知識を備えた状態で挑戦する人たちもいるみたいです。

リピーターというのはまさに言葉通り,合格しても当該級を受け続けるということです。合格レベルの維持,あるいはさらに良い成績を取れるようにということですね。

どうせやるなら高得点ねらい

これだけ超難関なわけですから油断はできませんね。ギリギリで受かろうと考えるよりもなるべく高得点を取ろうとする志を持っておきたいところです。

あと,各回の成績優秀者には何らかの副賞も貰えるらしいので,それを狙うつもりで臨みたいところです。(これ目当てのリピーターもいるでしょうから至難の業でしょうが。)