何事も道具を揃えないと始まりませんね。今回はそろばんを弾くにあたって必要になる道具たちをご紹介します。
一応そろばん歴12年(執筆当時)。習い始めや中級者向きにオススメなものを選んでみました。
そろばんを弾くときの机
どの生徒・選手も下と似たような感じで必要なものを準備します。
必ずしも必要でないものも交じっていますが。
パッと図を見せられてもよくわかりませんから,まずは必要なものから順に見ていくことにしましょう。
必要なもの
そろばん
当たり前ですが必要です。ただ,暗算でやる問題もあるので,その時は必要ありません。むしろ使っちゃダメ。
検定や大会とかでそろばんを使わないときは,そろばんを左にタテ向きに置いておきましょう。
ちなみに、上級者になってくるとご破算(盤面をリセット)をする時間がもったいなくなります。
そこでボタンひとつでカチャっとご破算できるワンタッチそろばんもあります(画像はワンタッチタイプです)。
初学者にオススメなやつをピックアップしました。
下のはワンタッチですが,3級以上になったときにワンタッチに慣れていると強いな,と思って選びました。
いや,珠の素材もしっかりしたスタンダードなやつがいい!という方にはこちら。
安いそろばんは珠やカバーがプラスチックです。
やはり本格的なツゲ珠やカバ珠を使用したそろばんは弾きやすさが違います。
そろばん塾に通うなら,そこのそろばん塾が指定する質はこのレベルです。よく先生と相談してください。
上のそろばんにワンタッチ機能がついたやつがコチラ。
でもやっぱり高いので,5級くらい取れてから換えるのもいいですね。
筆記具たち
シャーペン/鉛筆
鉛筆でもシャーペンでも構いません。2本置いておきましょう。
これは別に決まり事じゃありませんが,1本だと故障したとき面倒です(計ってるときにこわれたら大変!)。
かといって3本以上置いたら逆に邪魔になってしまいます。書きやすいやつを使いましょう。
オススメするシャーペンは三菱鉛筆のクルトガです。普通のやつでもいいですが,僕は「クルトガ アドバンス」を使ってます。
いつも芯がトガっているので,速く読める字で書かないといけない競技の選手とかはよく使います。
赤ペン
少し話がそれました。次は赤ペンですね。
赤ペンは計った問題の答えを採点するときに使います。
ただ,これは生徒(選手)どうしが答案を交換して,先生が読み上げていく答えを聞いて○×をつけていくためのものです。
そろばん習いたてのうちは先生に見せて採点してもらいますから,交換採点の機会はまだないかもしれません。
でも,大会で交換採点をする選手にとっては必要不可欠なツール。赤ペンならなんでもいいので筆箱に控えさせておきましょう。
消しゴム
丸つけの後,違った問題を直しますよね。消しゴムも必要です。
ただし,時間を計っているときに消しゴムを使って訂正すると必ずバツになるルールなので,二重線を引いて訂正しましょう。
消しゴムは,普段の練習や,既にはかって採点された問題の直しに使ってください。
ちなみにオススメはトンボ鉛筆のモノタフ。使用感,性能,コスパともに最強です。
文鎮
いや要らないだろとお思いのあなた,これがないとスムーズにできないんですよ。
用途は書道で使うそれと同じで,プリントの上に置いておくことでズレなくなります。
そろばんを弾いている最中や,答えを書いている最中にプリントがズレまくると結構イヤですよ。
検定のときは一挺
置いておきましょう。(文鎮って一挺,二挺と数えるんだって!)
ただ,プリントではなく問題集1冊やっているときは使わなくていいです。クリップかなんかでページを固定します。
これそろばん塾あるあるですが,↑の文鎮使ってる人多いですね。僕も使ってました。
金属のやつは,落とすと危ないし床と本体が傷つくので,ゴムみたいなのが一番です。
あると便利なもの
タイマー
検定や競技で時間を計るときに使います。
「よーいはじめ」と同時にタイマーを作動させれば,自分の実力やペースを把握することができます。
「今5分経って13問か,あと5分で7問さばいて見直しもできるぞ」
「まだ3分か,ちょっとペースを落としてミスを減らす感じでやっても間に合うな」
……といったタイムマネジメント能力を養うことができます。中級者以上には必須のグッズです。
注意したいのは,検定試験では音や光を出してはいけないという点。そこらへんのキッチンタイマーでは,ピーピー鳴ってしまいます。当然使えません。
そこでおすすめなのが「DRETEC(ドリテック)」のタイマー。新しいデザインになりました。
上部のボタンでスタート/ストップができます。音をミュートにするスイッチもあります。
制限時間を迎えると弱い光を発しますが,カウントアップにすれば済む話です。まさに最強のタイマー。
そろばんカバー
カバンにそのままそろばんを突っ込むのはおすすめしません。
頑丈なのでこわれることはあんまりないと思いますが,汚れ防止も兼ねてカバーに収納しましょう。
実際に買うときは,持っているそろばんの桁数をよく確認しましょう!
27桁のそろばんなのに23桁用のカバーを買っても入りません。
最近,そろばんカバーがどんどんおしゃれになってきました。
ちょっと高くてもいいなら,デザインのいいやつを選ぶのも◎。
最初はソフトカバーで十分ですが,丁寧に扱いたい人や上級者の場合は下のようなハードカバーを使ってます。
見た目は高級で,楽器かなんかが入ってるんじゃないかって感じですね。しっかりした作りになっています。